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2008.12.07 指導と支援
指導支援

指導とは、字のごとく指して導くこと

学校の先生であれば、

生徒の成績があがるように、
スポーツのパフォーマンスがあがるように、
合格するように、
優勝するように、

など、個々の能力があがるように
先生がゴールに向かって指し示し導いていきます。


どちらかと言えば先生に主導権がありますよね。


しかしフィットネスの現場では違う。

私たちは先生と呼ばれますが、相手は生徒ではありません。

お客様です。

お客様が実現したい目標に合わせてアドバイスをし、満足度の高いサポートをしていく役目です。


例えば健康度をあげたい、引き締めたい、体力をつけたい、パフォーマンスをあげたいなど
お客様自身が指し示しその目的にあわせてアドバイスをしたり、サポートしていく役目を担います。

お客様主体です。



もしその目標がその人の健康を害するような目標であれば、
まずはその理由をよく聴いて(受容)、その考えを否定せずに(共感)
その人の健康度が上がるような答えが見つかるように、
背中を押せたらいいですよね。


ですから、私が考えるフィットネス指導とは

お客様が何の為にここに足を運んだのかを
コミュニケーションをとりながらリサーチをして、
お客様の目標が達成できるように、サポートしていく事



そもそも、指導という概念は業界によって違うと思っています。


長くなりましたが、フィットネスの指導に対して私が思っていたことがここまでの話。


ちなみにヨガはグルといわれる「師」と「弟子」の関係がありますが、
私のヨガは師と弟子と考えていません。フィットネスと同じ。お客様が主役です。

賛否両論あると思いますが、、、、私は先生じゃありません。

ヨガのタントラ(哲学)も
ハタヨガ(体位法:ポーズを行いながら心身のバランスを図る)も
アーユルヴェーダ(生命科学)も大好きだし
先人の教えを守り伝えていくことも大切だと思っています。

そこに、ストレス社会といわれる現代に合わせたヨガに進化させて伝えていけたらと思っています。


さてここでやっと冒頭の「支援」の話。今日は長いね。。。

このフィットネス業界での「指導」と「支援」は似ているようで、多少違いがあります。

支援と言うのは、字のごとく援助し支えること

介護施設やデイサービスなどでは指導というより「支援」をしていきます。

私が伺う施設では、元気な方も沢山いらっしゃいますが、
なにかしら痛みを抱えている人も少なくはない。

中には運動することを楽しみにしている方もいれば、運動をやりたくない人もいます。
しかし無理をしない程度に運動支援をしていく必要があります。



楽しくないものを楽しいに変えていく

嫌なことを好きに変えていく

動かないところを動くようにしていく

ところからスタートなんです


このサポートするエネルギーはかなり使います。

しかしその反応が返ってきたとき、涙が流れました。
今までにこの仕事をしてきて味わったことのない感動。


今日はその涙を流した溝の口にある介護施設に行ってきました

私はこの施設に入居されている75~90歳のおじいちゃま、おばあちゃまと一緒に
運動を通じて心と身体のコミュニケーションを図る
介護予防&介護支援をしております。

中には車椅子の方もいらっしゃいますし、認知症の方もいらっしゃいます。

この施設に通ってもうすぐ4年になるのですが、今では拍手で迎えてくださるくらい
運動大好きな方が増えました。
今では40名~多いときでは50名の参加です。


そもそも何故この仕事をすることになったかというと・・・
数年前にヘルニアを患い、
私自身が全く動けなくなったことに意があります。

それはそれは痛みに強い私でも涙が出るほど痛くて。

そんな私も、医師に恵まれ、治療やリハビリの甲斐もあり、
今ではランニングやヨガ、ダンスが出来るまでに回復。

身体を動かせる事ってなんて幸せなんだろぉ~って思ったのもこの時。

今は定期的な身体のケアは勿論のこと
体重管理を徹底することが再発予防になっています。


この期間、健康に関して深く考えさせられたし、
今後の仕事の事も考えました。

この期間は私にとって必要な事だったんだなと。


そして何より

その痛みと闘っていくための術を身につけ、
今では闘うというよりは
上手く付き合えるようになりました

今となっては、

相当痛くて心身共に参りそうになったけど、
それでも前向きに気持ちを切り替えてリハビリに臨んだこの経験は

財産だと思えます。


この経験を機に
リハビリテーションに興味をもち、

腰に関わらず、何かしら痛みを抱えている方のサポートをしたいと
思ったわけです。

身体だけじゃなく
心のサポートも。

心のサポートは
たやすいことではありません。

温かい想いが伝わるような支援が出来たらいいな
と思っております。

日々勉強ですね。

私が考える、指導と支援。長々読んでいただきありがとうございました。
運動指導に従事するみなさんだったらどうお考えですか?


さて、最後に。

いまではこの私も、
フィットネスクラブでの高齢者指導は10年以上になり、
介護施設での指導は来年で4年目を迎えます。

最近ですが高齢者体力つくり支援士(ドクター、マスター)を取得。
医科学的な知識と、高齢者の為の運動処方など深く学ぶことが出来ました。

現場指導をしながら、後進の育成にも力を注いでいきます。



高齢者指導、介護施設での指導に興味のある方は是非こちらにお問い合わせ下さい。


フィットネスクラブにおける高齢者指導・初心者指導の養成コースは

㈱ジェイアール東日本スポーツ・ジェクサーフィットネス&スポーツアカデミーhttp://www.jexer.co.jp/academy/index.html



介護施設での指導となると、フィットネスクラブと同じようにはいかないのは前述の通り。

介護予防・介護支援の為の指導者育成コースは
来年4月を予定しております

このブログでも紹介しますが、
こちらもチェックしていてくださいね。

(有)スポーツゲイト
http://www.sportsgate.co.jp/
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